公務員科西澤先生が書きました  雑感

ウエジョビに来て3年目の前期。やっぱり怒濤の日々です。「怒濤」って、漢字の勢いがすごいですよね。

公務員科ではドリルが終了し、週4模試の日々が始まります。時間的・肉体的には楽になりますが、今度は自己責任で空いた時間のやり繰りをしなければなりません。

そのタイミングで学生達と二回目の個人面談を行っています。彼らが迷走しないよう、わずかな時間ではありますが話をします。一対一で話をする機会は中々取れないのでこちらにとっても新鮮な発見があります。

私が自信を持って言えるのは「仕事が好き」だということ。そしてそういう働き方を学生達に見せる事ができること。それを感じた学生が「将来自分が働くとなった時に、どのような姿勢で働くかの基準ができました」と言ってくれました。普段あまり話せていない学生がそんな風に言ってくれて、面談中なのにこっそり涙が出そうになったのはここだけの話。

また、「先生はお子さん生まれたばかりなのにこんな時間まで残ってくれて。ウエジョビの先生達はみんな身を削ってくれてますよね」とも。自分の子どもも勿論可愛いけど、でも私の仕事の原動力は目の前のあなたです。あなたが悔いの無い学生生活を全うできるなら、そのためになら、割と何でもできるんですよ。

気付けば授業の準備に追われていたりしますが、遠慮なく頼ってくださいね。