公務員科西澤先生が書きました 学生時代の西澤

九月に入り公務員試験のシーズンです。つい先日も国家一般職・税務職・須坂市・佐久市の試験が行われ、学生の顔も悲喜交々です。何とか納得のいく結末を迎えて欲しいなと思っているのですが、はて、自分が彼らの年齢の時は何をしていたかなとふとPCのアルバムを開いてみました。

大学生の頃の写真は我ながら本当に楽しそうです。

沖縄に行ってみたり、

富士山に登ってみたり。学生の頃の写真を上げるのは中々勇気が要りますね…。

そして職業についてもリアルに考え始めた時期です。小さい頃から「教育」という仕事には携わりたいと思っていたのですが、ちょうどこの頃はその目標も見失っていた頃でした。楽しい日々ではあったのですが、こんな自分が人を育てるなんて……といった具合に自分に価値なんか見出せませんでしたから。でもそんな私も

こんな具合に楽しく日々を送らせてもらっています。実際にあの頃の未来に立ってみると、自分が好きか嫌いかなんてどうでもよくなりました。きっと誰しもがそうでしょう。目の前の仕事に、私の場合は目の前の学生達に何とか応えようとするだけです。

だから今、自分が嫌いな子も、試験が上手くいかなくて落ち込んでいる子も、大丈夫。きっとちゃんと大人になれる。良かったら今度話を聞かせてください。