就職課 矢野先生が書きました。ISSを目視しよう!

説明しよう!(^^)/

ISSとは国際宇宙ステーションきぼうの事です。

その国際宇宙ステーションが観測できるチャンスがきました!

7日の午後18時48分ごろから東の空より西へ明るい星のような光が飛行機より早めのスピードで流れて行くのが見えるとか・・・・

実際に観測することにしました。

肉眼見るともっともっと明るいのですが、スマートフォンで撮影すると!このようになってしまいます。

地上の建物の輪郭を書いて見ました。

天候に恵まれてキラキラした宇宙ステーションが高速で移動しているのがずーっと見えました。宇宙ステーションは西から東へ移動するため、とても発見しやすかったです。

翌日8日も19時40分ごろにも観測してみました。

今度は少し大きなカメラで撮影して、空の明るさを補正してみました。

これはイメージですが、このような宇宙ステーションが地上400kmのところを時速約27,600kmという速度で1日地球を約16周もするそうです。とにかく国際宇宙ステーションを目視することができてとてもワクワクしました。いつまでも目で追っていたい気分です。

そしてそのまま東側を振り返り見ると、そこには今年最大の満月「スーパームーン」も観測できました。

カメラを向けたら逆光になるほど明るい大きな大きな月が見えました。

9日の月は「ピンクムーン」と呼ばれ満月です。天気予報は曇りらしいのですが運が良ければ観測できるかもしれません。

「昔の人は満月の光で本を読んだ」とか・・・やってみましたが、本当に本の文字が読めてびっくりしました。

自然に興味を持って、少し行動するだけで天体ショーを実際に目の当たりにすることができました。

本当に感動しました。

パソコンで疲れた目を癒すために、たまには夜空を見上げてみるのも良いでしょう。

「星を愛する男」を目指して頑張ります!