すべては学生のために   学校法人上田佐藤学園 上田情報ビジネス専門学校【公務員・コンピュータ・IT情報処理/経理・医療事務・建築】 長野県 上田市中央 3-7-5 ☎0268-22-0255

今回は、私が住んでいる殿城の矢沢地区について紹介したいと思います。
上田市の北東部、東御市と旧真田町に挟まれた場所にあります。

(歴史と自然あふれるこの地区を、いつか紹介しようと思っていました。)

自宅から徒歩2~3分のところにあるのが、矢沢城跡。戦国時代に矢沢綱頼(頼綱)がつくった山城とされています。
矢沢綱頼は、真田幸村の祖父・幸隆の弟(昌幸の叔父)で、昨年放送された大河ドラマ『真田丸』では、息子の矢沢三十郎が活躍しました。
地元では「城山」と呼ばれ、子供たちの遊び場になったり、また、春には桜祭りが開かれたりしています。お城らしいものは何もありませんが、昔の石垣と郭(くるわ)の跡だけが残っています。

登り口には大日堂があり、たくさんのお地蔵さまが並んでいます。
頂上には小さな社があり、お稲荷さんが祭られています。
また、たくさんの石碑が立っています。今は白い「つつじ」と「あやめ」がちょうどよい時期です。

木々の間から、上田市街や、警察消防コースで先日登った太郎山、砥石城・米山城などを眺めることができます。

 

 

矢沢城跡から徒歩約5分くらいのところにある「良泉寺」です。
こちらも戦国時代の末期(1575年ごろ)に矢沢綱頼によって建てられました。本堂の上の方には真田氏の家紋「六連銭」が見えます。

江戸時代、真田氏が松代に移った後、この地区は、上田城主・仙石氏の分家の領地になりました。
現在、仙石さんのお屋敷の門と石垣が残っています。

お屋敷の隣には「宝蔵庫」があり、なぜか、吉田茂の書などが収蔵されていて、年に一回お披露目されます。
子供のころは、ここでかくれんぼなどをして遊んでいました。

石碑やお地蔵さまが多いせいか、村の中には4軒も石材店があります。

他にも、江戸時代の代官屋敷なども残されています。

この川は「吉田堰」といって、神川より標高の高いこの地区の田んぼに水を引いています。

真田町で神川から取水されて、東御市との境まで流れています。

江戸時代、夜中に提灯を灯して、高低差を調べながら造られた、という言い伝えが残っています。

最後はこの地区のシンボル、「ローマン橋」です。

ここから、上田市街が一望できるのですが、ウエジョビの建物は…残念ながら、かすんでしまって見えませんでした。