すべては学生のために   学校法人上田佐藤学園 上田情報ビジネス専門学校【公務員・コンピュータ・IT情報処理/経理・医療事務・建築】 長野県 上田市中央 3-7-5 ☎0268-22-0255

公務員科は修学旅行をもって今年の授業は終了。
前期は公務員試験に向けて休む間もなく突っ走り、
後期は検定試験試験に向けてやはり突っ走ります。
私の今年最後の日記は修学旅行特集で。
楽しそうな様子はHPの「ウエジョビ・ニュース」に譲ります。
ここではちょっと違う観点から。

<その1>
グアム3日目の夜に熱を出してしまった男子学生がいました。
廊下ですれ違う学生に話すとその話が瞬時にクラスメイトに広がって
北原裕理:「おかゆ持って来たけどこれなら食べられるか?」
そして、次々に彼を心配して
「薬あるか?」
「女子からジュースの差し入れ」
「何か買ってくるけど?」
「氷もってくるね」
等々、引っ切り無しでした。
この情報伝達スピードに驚きです。
本人の感動は言うまでもなく、
何より迷惑をかけまいと翌日の完治を誓っていました。
翌日の午後には平熱に戻ってひと安心。
お互いが気を使いすぎるところもありますが、
心温まる環境にいることに嬉しく思いました。

<その2>
実はあるオプショナルツアーが現地の都合で
開催されなくなってしまいました。
そのツアーの対象は私のクラスの女子5名です。
楽しみにしていたのに変更してもらわなければならず
申し訳ない気持ちの中で変更のお願いをすると、
柄澤紀子:「分かりました。いいですよー。」と即答。

性格の良さがにじみ出てる彼女ですが、
いつもと同様に実に気持ちよく返答してくれたのです。
他の女子も不満な顔一つせずに快諾してくれました。
本当は予定を組んでいて残念であったことは間違いありません。
しかし、相手を困らせまいと実に爽やかな対応をしてくれました。

<その3>
なんかやたらとクラスを集めたがる発言をする学生が一人。
強制的なことを好まない私は
「皆やりたいことがあるんだから、無理に集めなくてもいいよ」と。
そうこうしているうちに学生が一同に会する最終日の夕食時。
私をクラスの集まるテーブルの誕生席に。
竹内杏奈:「先生、ちょっとここに」
私   :(何をされるのか不安な中)「なんだよ?」
竹内杏奈:「先生、勤続10年…」
みんな :「おめでとうございます!」
そういって、似顔絵&メッセージ入りのTシャツとフォトプレートを私に。
まさかここでは何もないと思っていたので、本当にサプライズ!

企画立案・制作の竹内杏奈、
イラスト・文字を書いてくれた翠川静香を始め
みんなには本当に感激させられました!
誕生日のときも十分嬉しかったですが、
その時の感情をはるかに超えてしまいました。

環境が変わって体調を崩したり
不測の事態で予定が変わったり…
そのような時こそ人の本質が表れるもの。
楽しい思い出以上にお互いを深め合い、
更に分かり合えたことと思います。
かく言う私自身が学生の人間性の高さに改めて触れ、
みんなの前であれこれ語ることを恥ずかしく思う程でした。
去年もそうでしたが、
今年も時が経つにつれてますます良い関係が築けています。
「他人の為に、他人に喜んでもらいたくて…」
そんな学生たちの思いを胸に、
私も人間力を高めるべくこれからも努めていきます!