最近とっても寒くなり、いよいよ冬に近づいてきました。 秋も終わりになりますが、「芸術の秋」ということで、先日「ヒトノユメ展」に行ってきました。Webの皆さんも行ったようですが、私も行きましたよ。
言葉と絵を融合させた、詩人・高橋久美子さんと画家・白井ゆみ枝さんの作品でしたが、文字が宙に浮いていたりして不思議なものでした。
↑提灯のようなもの(まゆのようです)が天井から下がっていて、その中に頭を入れると朗読が流れるというようなものもありました。中に入ってみると前の方の残り香が…。良い匂いのするところを選んで聞いてみましたが、狭い空間が妙に落ち着きました。
この展示も見たかったのですが、会場が国の重要文化財になっている笠原工業常田館だったので、それも見たかったのです。
私は建物や絵を見るのが大好きで、時々美術館やイベントに出かけます。ただ「きれいだなぁ」「かっこいいなぁ」「これ好きだなぁ」と思ってみるだけなのですが、心が癒されます。
次はどこへ何を見に行って癒されそうかと考え中です。