学生の夏休みも残すところ1週間ほどとなりましたが、私たち教員もお盆を挟んで夏休みを取ることができました。
休みになって早々の11日には妻の実家がある安曇野市に行ってきました。

満開の稲の花とアルプスの景色の美しいところですが、この日はあいにく山の方は霞んでしまいました。

でも、田んぼのわきを流れる用水は、さすがアルプスの雪解け水で透明でキラキラと輝いていました。

また、以前はジュース用のトマトが多く栽培されていたのですが最近は大豆が植えられた畑も目立っていました。

と綺麗な安曇野をお伝えしたところで、私の夏休みの写真は以上です。
なぜかというと…。
翌日、新盆の法要を済ませみんなで食事に行く頃からお腹が痛いかな?と感じるようになり、家に帰ったら激痛により動けなくなってしまいました。夜中に2階で寝ている家族に助けを求めようとしても声も出せず、動くこともできず、ひたすら一人で我慢していました。翌日なんとかお盆前の医者に駆け込み薬をもらいましたが、ようやく普通のものが食べられるようになり、家から出かけられるようになったのは休みが後1日という頃でした。
最近の暑さで食中毒注意報が出ていたのに、自分は調理師でもあり知識もあり怖さも知っていたはずなのに…。
非常に情けなくはなるのですが、見方を考えれば夏休みで学校や学生に迷惑を掛けずに済んでよかった、寝込んだおかげで無駄に外出したりお金を使わずに済んでよかった、といえるかもしれません。
大変苦しい思いはしましたが、教訓も含め強く印象に残る夏休みでした。
まだまだ暑さは続くようですので、皆さんも食べ物には十分注意しましょう!