ちょっと前の話になりますが、ゴールデンウィークにアプトの道というところに行ってきました。
アプトの道とは、長野新幹線の開業に伴って廃止となった信越本線の横川ー軽井沢駅間の廃線跡を整備した場所です。
横川と軽井沢の間にある碓氷峠がものすごく急勾配であったために、当時の国鉄がこの峠を越えるためにアプト式という技術を採用したのだそうです。
そのアプト式の連結のために、横川駅では長い時間列車が停車しなければならず、そんな時間を利用して多くの乗客が買い求めていたのが峠の釜めしでした。
私も列車になった気持ちで、往復10キロの長い道のりをを歩いてみましたが急な勾配を自分の足でずっしりと感じることができました。
かつて吉永小百合さんも、この場所でCM撮影をされたそうです。そのときの写真も貼ってありました。
私も吉永小百合さんと同じ場所で、同じポーズを真似して写真を撮ってみましたが、いかがでしょうか!?

学生のみなさんはこれから検定や病院実習など大変ですが、
たまには気分転換しながら、元気に頑張っていきましょう!