すべては学生のために   学校法人上田佐藤学園 上田情報ビジネス専門学校【公務員・コンピュータ・IT情報処理/経理・医療事務・建築】 長野県 上田市中央 3-7-5 ☎0268-22-0255

今日は公務員科面接ラリーでした。

ウエジョビの全職員が面接官となって、公務員科の全学生の面接試験をするのです。「模擬面接」…ただでさえ緊張してしまう場面ですが、今まで話したこともないような先生に面接をしてもらうとあって、かなりの緊張感で臨んでいるようです。

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私は、集団面接を2回担当しました。学生達は、ものすごい緊張ぶりです。まさに「ガチガチ」状態です。あぁ、今まで本当に一生懸命に準備をしてきた証拠だなぁ…真面目なんだなぁ…と、嬉しく、またほほえましく思う反面、なかなか自分を出せない姿にもどかしさを感じる場面もありました。

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私も、ウエジョビの職員採用で面接をさせていただくことがあるので、そのときの気持ちになって、アドバイスをさせていただきました。

大切なことは、「何が何でも、その仕事をしたい」という思いが伝わってくるかどうか。そして「この人とだったら一緒に働けそう」と思えるかどうか。それには、やはり「素直」「正直」「誠実
」などがキーワードとなると思います。

個人的には「この子、ちょっと面白そうだな」「もう少し話をしてみたいな」「かわい気のある子だな」と思えるかどうかが、意外と大事なポイントだったりします。うまくしゃべっているかどうかは、あまり大事ではなくて、結局はその奥に見える「人間性」の部分を重視しています。

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以前の私は、そういう考えではありませんでした。学生の面接指導をする時にも例えば、「給与や休日のことは会社側に聞いてはいけない」と指導していました。お金だけ、休みだけでその会社を選んでいると思われてしまうのはマイナスポイントになると思っていたからです。

でも、以前私のクラスの学生が社会人になってから後輩達にいろいろ話をしてくれた時に、こんなことを言っているのを聞いて、考え方が変わりました。彼は「面接で、給与のことだって聞きたければ聞けばいいと思うんです。一生勤めようと思えば大事なことなんですから。私は大事なことだと思ったから聞きました。でも、内定をもらえました」と言っていて…私の中ではとても衝撃的でした。でも、確かにそうだなぁ…と思ったのです。

きっと、同じ給与のことを聞くにしても、それまで面接の中でいい加減な答えをしていたり、会社研究が甘かったりした人が、休日や給与のことを聞いてきたら、あぁ、この人は、お金のことしか考えていないんだな、と思ってマイナスイメージになると思います。

でも、それまで本当に熱意が感じられる面接をしてきて、「この人は誠実そうだし、採用したいな」と思っているところに来て、「私は、一生貴社で働きたいと思っています。将来は結婚し、家族も持つと思うのですが、その時にちゃんと家族を養っていけるだけの給与がいただけるのか、お聞きしたいのです」と聞いてきたら、逆に「この人、なかなかしっかりしている! 将来のことも真剣に考えてくれているんだ!」と嬉しくなると思うのです。

結局は「何を言うか」という、上辺だけのことでなく、その人の「人間性」や「あり方」が全てなんですよね。

今日、面接ラリーをさせていただいて思ったことは「ウエジョビの学生ってなんて真面目で素直な子達ばかりなんだろう」ということです。真剣に言葉を選びながら語る姿からは、「真面目さ」がとても良く伝わってきましたし、アドバイスの時間には、メモを取りながら「はい」「はい」とうなずきながら聞いてくれる姿勢から「素直さ」が伝わってきました。

ただ、面接試験だけでは彼らの「素直さ」や「個性」や「面白さ」の部分が、なかなか伝わってこない気がして、正直、もったいないなぁ…と思いました。みんなそれぞれに、素晴らしいものをたくさん持っているんだから、自信をもって面接を楽しんでもらえたら、間違いなく合格できると思います! 本番まではまだ時間があります。それまでにさらに自分を高めて、頑張ってほしいですね!応援しています!