すべては学生のために   上田情報ビジネス専門学校【公務員・コンピュータ・IT情報処理/経理・医療事務・建築】 長野県 上田市中央 3-7-5 ☎0268-22-0255

現在、Webクリエイターコースでは

上田市マルチメディアセンターで行われるコンテストへの

出品に向け、様々なストーリーをムービーコンテンツとして製作中!

みんな夢中です!

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例年、このコンテストには、先輩達も多数入賞してきました!

「夢のさがしも」(2006年)

「クロの居場所」(2008年)

今年もがんばろう!


このストーリー作りは、楽しいだけでなく、

広告作りやWebサイト構築にも大変に役立ちます。

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というのも、どんな物にも物語性があれば、

それだけ、ユーザーを長時間引きつける事が出来ますよね。

そして、より近い場所にひきつける事が出来ます。


とはいえ、ストーリーライティングは難しい…

でもコツをつかめばカンタンです!

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Webクリでは毎年、ストーリーライティングのコツを

指導しています。とってもカンタンな方法なのですが、

これを活用すると楽しいお話が沢山生まれます!

その手法の練習として、

「三匹のこぶた」の続編をみんなに考えてもらいました。

秀作多数の中から、藤澤くんと望月くんの作品を紹介します!

続・三匹のこぶた
オオカミの恩返し
こぶたの兄弟は長男と二男もレンガの家を造り、3人別々にではありますが仲良く暮らしていました。
長男は次男と三男の力仕事を手伝いました。
次男は長男と三男が一番効率よく仕事ができるように指示を出していました。
三男は兄たちに支えられながら幸せに暮らしていました。
ある日、三男がいつものように森に薪を取りに行った時のことです。茂みで影になっているところから唸り声が聞こえてきました。
「・・・いたぃ・・」「誰か助けて・・・」
 三男は誰かが怪我をして動けなくなってしまったのだと思い、急いで茂みの中に入り込みました。
するとそこには、なんとあの時襲ってきたオオカミがうずくまっていました。
三男は食べられる、と思い大急ぎで逃げ出しました。
しかし、どうしたことでしょう。オオカミはいつまでたっても追いかけてきません。
不思議に思った三男は、長男と二男にこのことを知らせ、3人でもう一度森に行ってみることにしました。長男は
長男「今度こそオオカミをボコボコにしてやる」と言い、次男は
二男「ふっ、あの後僕が作ったオオカミ除けの臭い袋を投げつけてやる、フッ」と言いました。
そして、三男を先頭に恐る恐る先ほどの茂みに近づいてみるとやはり唸り声が聞こえてきました。よくよく見てみるとオオカミは大やけどを負っていて動けないくらい衰弱していたのです。長男と二男は
長男&次男「チャンスだ!この前の仕返しをしてやろう!」フッ」と言いました。
しかし三男はそれを止めました。仕返しなどしなくても動けないくらい弱っているオオカミを見ているとかわいそうになってしまいました。
三男「オオカミさん、もう僕たちに危害を加えないのなら助けてあげましょう。」
オオカミ「助けてくれるというのならもう襲ったりしません。お願いします。お腹がすいていただけなんです。」と言いました。
三男は、兄二人を説得してオオカミを助けることにしました。パンを与え、水を与え、火傷の治療を行いました。
ある日オオカミは三男に聞きました。
オオカミ「どうしてあなたたちを襲った僕を助けてくれたのですか?」
すると三男はこんなことを言いました。
三男「オオカミさんが襲ってくるまで僕たち兄弟はとても仲の悪い兄弟でした。でもあの日を境に僕達はとても仲の良い兄弟になりました。これもオオカミさんのおかげだと思っています。本当にありがとうございます。」
オオカミはとても驚きました。襲った相手からお礼を言われるなんて思ってもいなかったからです。
それから数日後、傷が完全に癒えた頃おおかみは姿を消しました。それから二度と兄弟の前に姿を見せませんでした。長男と次男は
二男&長男「看病してやったのにお礼も言わないとは許せない!」と怒りました。
それから季節は冬になり、雪が降り、こぶたが森でとれる食料も少なくなりました。そんなある日の朝、長男、次男、三男家の前に多くの木の実や魚が置いてありました。そこには森から兄弟の家まで何往復もしてある足跡だけが積もった雪に残っていました。おおかみの足跡だけが。
(おしまい)
続・三匹のこぶた
あらから数年後。~おおかみは今~
 あの出来事から数年が経ち、今では三匹が住んでいたあの村も平和で、活気づいている。この村の特徴は、なんといっても家が一軒一軒がおしゃれ、かつ頑丈なのである。そんな家を造っているのが、あの三匹の兄弟なのである。
この三兄弟は、あれから一緒に仲良くすむようになり、今現在でも仲良しでついには三匹で事業を起こしていたのです。 
あの頑固者で喧嘩っ早い長男はというと、三兄弟の中では一番力があったということで建築を担当することになりました。
頭が良く、自己中心的だった次男はその頭脳を活かし設計を担当に。
そして、二匹の兄達をおおかみから守った三男は昔通っていた学校の知識を活かし、家のデザインを担当することになりました。
三匹それぞれが、あの恐怖を誰にも味あわせたくないという気持ちがとても強かったため、仕事には常に全力を注いでいました。
そんな彼らの気持ちが周りに通じたのか、事業はたちまち評判となっていきました。
今では彼らを必要としよその村からも依頼が殺到しているとの事です。
 一方、おおかみはあれからどうなったかというと、おおかみはあの件での火傷をまず治すことに専念し、それから空腹を満たしました。
火傷の程度も軽く、すぐに治りました。
それからおおかみは自分のしたことを思い返してみました。
その中思い出したのが、自分の「息」の強さでした。
思い出しただけでも自分で驚いていたおおかみは、「これを上手く使って何か出来ないだろうか」と考えるようになり、そこで出てきたのが「火消し」でした。
あれから数年経ち、おおかみは火消しとなり、火事を見つけては自慢の一吹きであっという間に火を消していきました。
おおかみは過去に子ぶた達を襲った頃とは大きく変わり、今では周りからヒーロー扱いされるようになり、大忙しの日々を送るようになったそうです。
 あれから数年経ち、全く別々の生活を送っています。
そんな彼らには共通点があります。
それは、今幸せである。ということです。
現在は昔とは違い、弱肉強食の時代ではありません。
だからこそ、弱い者に手を差し伸べる存在が必要なのです。
それが出来る事により周りから信頼を得られる。
それが出来ている彼らには「幸せ」という言葉が似合うことでしょう。